スピーカーが来た

 先日、久しぶりにCDショップに行き、洋楽コーナーを流し見していたら、ジョン・ウエットン追悼のタグが……。キングクリムゾンやエイジアを渡り歩いたプログレ好きにはおなじみの名前である。知らない間に亡くなっていたようだ。グレッグ・レイクの訃報は気がついたのだが……。昨年、エイジアのファースト以外のアルバムを買い足していたので、昔の人という気がしない。

 サンタナの「ロータスの伝説」という日本公演ライブアルバムは、豪華仕様で値段も高かったが、当時、頑張ってLP(3枚組)を買った。それで楽しんでいたのだが、その完全盤がハイブリッドCDででるというので、予約して購入。今回、追加された曲は、ソロパフォーマンスが多く、曲の重要度は低く、おまけ程度だったが、音は、思ったよりLPのバランスのまま、あまりいじられていないと思った。当時、ミックスが今一つと思った部分も基本的にそのまま。それが、逆に違和感を感じさせない要因ともなっている。
 なにより驚いたのは、例の二十二面体ジャケットはもちろんのこと、チケットや当時販売されパンフレット、ロック雑誌のインタビュー記事まで完全復刻されていたこと。もうてんこ盛り。初めてロータスを手にする人は感激するだろう。リマスタリングの経過などを述べているライナーも興味深い。こんなに丁寧に作られているCDも珍しい。ただ、唯一、版型がアナログのEP(ドーナツ盤)サイズで、そんなものを入れる棚はどこにもない。これだけが届いて面食らった。どこに置いておこうかと思案中。

 さて、本題。懸案のスピーカーが、二週間ほど前に届いた。スエーデン製、ダリのルビコン6。オーディオとしては中級機(ダリ社に言わせると、ハイエンドのエントリークラス)だが、それでも、もちろん、それなりにお高く、こちらとしては、文字通り、ルビコン川を渡る決意で買ったもの。二〇キログラム×2個で、相当重い。二人がかりで配置。トールボーイで下がカーペットのため、かなりぐらつく。抜本的な対策が必要のようである。今は臨時で前から使っていた角材と、オーディオ用ゴムのインシュレーターを挟む。

 ならし中だが、音はいたって素直で、無理がない。高音はきれいに伸び、クラシックに向いている。低音も過不足がなく、出てはいるが、強調されている感も特にない。みずみずしさも適度にある。ここのところ、いろいろなジャンルのCDを流して特性を見極めている最中。これからのエージングが楽しみ。
 スピーカーの配置も今は前のままだが、リビングなのでリスニングポジションがいい加減。これも夏あたりまでに改善しないと。
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by hiyorigeta | 2017-04-29 20:01 | 音楽・ジャズ・オーディオ | Trackback | Comments(0)

荷風散人宜しく金沢をぶらぶら歩きしたり日々の生活をつぶやいています。文字ばかりですがご容赦下さい。時々日付をさかのぼってアップしたりします。http://tanabe.easy-magic.com


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