2017年 12月 08日
ボーナス時期なので
クラシックでは、メジャー曲の一枚ものは買ってあるが、実は、その他の曲も入ったまとめものが割引で出ていたので買ってしまったりした。例えば、クーベリック~バイエルンのモーツアルト交響曲。有名な四十番四十一番の一枚ものは持っているが、「ハフナー」以降の後期交響曲をもまとめたものが3枚組になって出ていたので、それを買ったりした。
ジャズは、前に書いたCTIの買い漏れもの。ヒューバード・ロウズのカーネギーのコンサートとか、ミルト・ジャクソンの標識ジャケット「グッドバイ」など。
そのほか、昔買いそびれたフュージョン諸作の買い足しも継続中。例えば、チック・コリアの「リターン・ツウ・フォーエバー(RTF)」のライブ。当時、LP四枚組で出て、ほしかったけれど、高価で買えなかった。それなんかを買って聞いている。
CD選びは、もう典型的に若い頃の落穂ひろいのような選び方。
今触れたモーツアルトだって、考えてみれば、わざわざ落穂ひろいをしなくてもいいのだが、ジャケットを見ると、ああ懐かしい、あの時、他のシンフォニーも買いたかったけど、そこまでお金回せなかったよねというもののほうが、下手な新録音より思い入れがあって食指が動くという年寄りの心理がある。
このため、一枚ものの古い盤のほうがいらなくなるのだが、意外に解説などに愛着が湧いてきて、さっさと中古に売り飛ばすということもできず‥‥、という事態にもなっているのだが、まあ、どこかで手放すことにはなりそうである。