2018年 04月 13日
フレンチプレス
紙で濾すのと違って、四分近くステイする。そのためもあり、油分が浮いていて、液に濁りがあり、微細な粉がコップに残る。味は雑味があり、これはこれでこういうのが好きな人がいるだろうという種類のお味。お上品というより珈琲マニアで少し泥臭いほうがいいという人向けという感じであった。
最大の問題は洗い。紙フィルターはそのままポイできるのに対して、手間がかかり、失敗すると粉が排水溝に流れて、それもよろしくない。器具の片付け場所の確保も考えねばならない。
でも、同じ豆でも色々な風味を楽しめるのはいい。今日は、どっちで淹れようかと考えるのも、人生のお楽しみ。