オマケ

 CTIのめぼしい盤以外の盤を再発したシリーズ(50周年アニバーサリー)。前に文句を書きましたが、文句をいいつつ、好きなレーベルなので、たくさん買って、それに五枚買ったらお好きな一枚サービスの券がついていたので、応募したところ、先頃、到着しました。思ったより早い。籤(くじ)で当たった訳ではないので、ヤッタ(\(^_^)/)という気持ちにはならないものの、オマケ的な嬉しさは確かにありました。
 選んだのは、パティ・オースチン(vo)のライブ盤。お化粧中のジャケット。サウンド的に少々古い感じがしますし、ライブといっても、どうやらかなりテープをいじくっている感じもあって、盤としては、やはり今一つですが、彼女の歌声自身は脂がのっている時期のもので、さすがです。

 ということで、気温が緩んで、雪が一気に溶けている中、スーパーに買い物に行って、料理をして、ネット動画を観て(ここが昔と違う。昔ならテレビ)、CD聴きながらさっさと寝るという生活です。
スーパー行っても、野菜の高騰は続き、あまりの大根の高さに、おでん種として入れてもらえず、他の野菜で代用したり、出来合いの半身の大根のお漬物のほうが、野菜それ自体よりも安いという逆転現象が起こっていたので、そのお漬物を買って、それを食べて大根を食べたことにしたり、色々、変なことが起こっています。
 例えば、ロールキャベツの出来合いが解凍されて、日付切れ直前で半額で売っていたので、下手にキャベツを買うより安く(大根小さいの一本、キャベツ一個、各々400円!!)、それを具にしたラーメンを作って、ロールキャベツ・ラーメンという、正直、訳の分からないメニューを開発(?)したりして、凌いでいます。
 センター入試が終わり、時間割が変わり、授業少し減ったかわりに添削などが入ってくるのがこれからの時期。去年と同じ問題ならなんとかなるけれど、新規の問題で小難しいのを解くのはなかなか辛くなってきています。
 今回の入試でも、わざわざ「何とかダッシュ」なんて言い方しなくても、説明の仕方はあるんじゃないかしら、なんでもかんでも自分流にいえばいいってもんじゃないぞ、なんて気持ちがチラリと湧いたりします。

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# by hiyorigeta | 2018-01-17 20:38 | 音楽・ジャズ・オーディオ | Trackback | Comments(0)

雪あれこれ

 「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」ではないけれど、雪の道は本当に最初に歩いた人の道を次の人も歩んでと繰り返し、おのずから一本の道になっていく。当然、屋根のあるところはそこを使って、そのせいで、道がちょっと曲がっていたりするけれど、最初歩いた人のチョイスは、なるほどと思うことも多い。逆に時々、なぜこの道はこうなっているのだろうと思う理由の分からない踏み固め道になっていたりする。その合理性と不可思議性が面白い。なんか最初は理由があったんだろうねえ。
 気温がゆるんだせいで、昨日の帰りや今日の朝の道は、固まった雪の上に水がのってつるつる状態でなかなか危険であった。よちよち歩きで対応。
 大きな道は除雪がはいったり融雪装置のお陰でアスファルトが見える。問題は住宅地の片道一車線程度の小道。昔は道の中心までがその家の除雪すべきテリトリーという発想だったけれど、最近は、自分の家の敷地どまりという家が多い。ということで、タイヤで踏み固められているから解けもせず、いつまでたっても真っ白な道。ガッタガッタで、車は飛び跳ねながら通行する。
 昔の雪あけのマナーが消滅し、色々変わってきているような感じだ。 

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# by hiyorigeta | 2018-01-16 23:35 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

遅れてスタートの気分

 数年ぶりのまとまった雪のため、土曜日の仕事もなくなり、子供にとっては冬休みが延長されたかのような睦月前半。
 日曜日は、さすがに緩み、今のうちにと除雪する姿が町に多く見られた。スーパーでは「宅配の受付は本日はできません」の張り紙があったり、日配品遅延のお知らせ紙が貼ってあったり。野菜は引き続き高騰。もやしのコーナーがスッカラカンになっていて、現金なもの。といっても、こちらももやしを買おうと思っていた(笑)。結局、買ったのは安定供給できているキノコ類。
 結局、冬休みビデオモードから抜け出せず、この土日で、たまりにたまっていたHDの中身はすっきり。
 月曜。片道二車線の大通りが雪のため事実上一車線化していて、朝の通勤は大渋滞。仕事スタートも少々後ろにずれた。
 こうした大雪のせいで、三学期のスタートが後ろにズレ込んだ感じで、お休み気分を引きずっている生徒も多いかもしれない。ただ、こちらは、予定消化のため、授業は大慌てになりそうな予感。

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# by hiyorigeta | 2018-01-15 20:24 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

まとまった雪

 前日、終日雪が降って、帰りの職場の駐車場では車の雪下ろしをしてから帰宅。夜も降り続き、朝、車の屋根には新規に二十五センチほどつもっていた、合計するとそれなりの積雪に。スイフトは雪に強くないので、さっさと車通勤はあきらめ、徒歩で。こんなことは年に数回ある。
 道すがら、私と同じ旧々型スイフトが、おそらく自分の職場の駐車場に入れず半分道をふさいでいる。オーナーはなにやらタイヤをごそごそやっていた。少し歩くと、今度は旧型スイフトが完全に道をふさいでエンコしている。 いやあ、動かさなくてよかった。それにしても、この車、弱いなあ。
 横を軽自動車が轍をぴょんぴょんしながらも元気に通り過ぎていく。しばらく歩くと、イカツイSUVが自宅の駐車場から出れずに、前輪を空回りさせている。野山へっちゃらみたいな見た目のSUVがエンコしているのはカッコ悪い。なんであんな見た目なのに二輪駆動なんでしょうかね。購入資金ケチりました? という気持ちがチラリと湧く。
 愚妻の軽は、後輪電動型の簡易型ながら、一応パートタイム四輪駆動なので、問題なかったよう。愚妻は、年に数回のこういう日のために車は絶対四駆という派。軽の四駆は町レベルでは雪に強いというのは雪国では有名な話。
 職場にはお若い女性でイカツくて巨大な四駆SUVに乗っている男前な方がいるが、理由は、雪でバタバタするのが大嫌いという愚妻と同じ理由。
 
 雪を踏み固めて一本道になっている歩道を歩いていると、子供の頃長靴履いてサクサクと雪を踏みしめ歩いている自分の目線からの景色を思い出して懐かしい気持ちがする。あれから何十年と雪道を歩いているが、おそらく子供目線は雪の表面がえらく近いので、頑固な障害物に見えるから印象的だったのだろう。それに、今も昔も雪は「非日常」で、子供はワクワクものだ。
 職場にたどり着くと、休校という。ラジオをつけるとあちこちの学校が休校というニュース。
 子供はこなくても大人には仕事がある。それをこなして、早めに帰宅する。

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# by hiyorigeta | 2018-01-12 23:40 | 日々の生活 | Trackback | Comments(2)
 「スターウォーズ」の新作を観る 昨年の、アナザーストーリーにあたる「ローグワン」のロードショーは見逃したが、今冬、本編シリーズの最新版「最後のジェダイ」は、是が非でもと、この休みに映画館へ行く。 連休の日曜日。朝最初の回の字幕版。座った時は我々夫婦のみ。最終的に二十人弱の観客。金沢市内シネマコンプレックス施設がいくつかできて、合計シアター数は昔を大きく上回る。若者は現在の映画の値段では行きづらく、かつ、古い続き物のこの作なら、このくらいの人出なのだろう。十二月十五日封切なので、半月たってもいるし。 観客は、案の定、若者はおらず、若いと言えば、親に連れられた子供。

 「二〇〇一年宇宙の旅」の項でも書いたが、十二月、直前作がテレビで放映されていて、それを観てから行くことが出来たのはよかった。だいぶ忘れていて、いいおさらいになった。
 老いたルークがいじけていて、ジェダイの訓練を拒否する話が長く、宇宙ものの割には、下界のシーンが長かった(ちゃんと退屈しないように、007シリーズよろしく冒頭部にひとまとまりの宇宙バトルを入れてある)。ラストで、ルークはレジスタンスの滅亡を救ったが、力尽きて他界。前作でハンソロも死んでいるし。お馴染みの登場人物はどんどんいなくなる。この映画ではレイア姫は健在だったが、先般、姫役の女優が死亡したので、エンドクレジットに彼女への献辞があった。
 これで、物語上、生き残っている懐かしいキャラクターは、ハンソロの相棒チューバッカ、ドロイドのR2D2、C3POくらいである。皆被り物だから、役者の老化を心配しなくてもよいキャラクターばかり。誰も気づいていないけど、ということは、チューバッカって、もしかしたら、もう結構なお爺さん? 若い時の懐かしい思い出の映画のその後のストーリーが封切られて、皆老いたり死んだりして、世代も代替わりになっていて、見ているこっちも同様に少々老いてきて、主人公とともの年を取るみたいな感じで、なんだか変な気分であった。

 正月テレビで映画「ゴットファザー」三部作 をやっていて、完璧に最初から最後までは見れなかったが、ほぼほぼ観た。男の野望と挫折の物語。 あの頃の大人気映画で、街にあの有名なテーマが本当によく流れていた。大昔、パート2のほうを映画館でみたが、その段階でパート1を観ていなかったので、結構、分からないところがあって退屈した覚えがある。二つの話が平行に描かれているということさえ、途中で気がついたくらい。
 今観て、やはりパート1が圧倒的によい。
 これも、一九七〇年代のあの頃を思い出しながら観ていた(「ゴットファザー」は七十年代前半、「スターウォーズ」は後半)。テーマのメロディが流れるたびに、それだけで懐かしくて胸がつまった。そんな付帯的な思いもあって、なおさら感慨深かった。
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# by hiyorigeta | 2018-01-11 21:35 | 観劇・映画 | Trackback | Comments(0)

ミニコンポの調子わるし

 枕もとで毎日使っているミニコンポ。パソコン会社ソーテックがオーディオ付きの高級パソコンを作ろうとして売れず、投げ売りしたオーディオ部分。もともとケンウッド製。本当にお安かった。ソーテックのカラー「青」というのが、ちょっと好き嫌いが分かれるが、ミニコンとしての性能は十分。愛用していた(この話は何度も紹介してきた)。
 老朽化し、CDローデイングを時々ミスるようになり、最近はスイッチオンですぐにCDを流すと、バリバリと盛大に雑音が聞こえるようになった。それは少しずつ収まり、数分で治る。ラジオとかは問題がなく、CDかけ始めにのみ起こる故障。ということで、アンプ部自体の傷みではない。CD部のコンデンサーか何かが劣化してきたのだろか。我慢して待てばいいので、しばらくは、だましだましで使うことに。
 ミニコンポクラスで毎日使って十五年選手。そろそろ、買い替え時である。
 大きなメインシステムより、よほどこっちを聴いているので、ちょっとはいいものにしたい。かといってあまりに本格的なものにするとメインの意味がなくなる。ちょうどいいバランスのものを探しはじめている。利便性を考え、これまで同様、レシーバー型にするのか、CDプレーヤーだけ買って外付けとして使うか、古いアナログアンプがあるので、引退させて、見た目はバラバラだが、オーディオ・コンポを組みなおすのか、などなど、枕元をどういう風にするかを考えながら、やわりやわりと調べ中。
 その上、今はやりのネットワークオーディオに行くのか行かないのかなど、これもパソコンやケータイと同じように、どんなネット環境にするかという問題と絡んできて、結局、機種選び以前に、そもそも何を買ったらいいのかさえ見当がつかなくなって迷走中。



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# by hiyorigeta | 2018-01-09 22:56 | 音楽・ジャズ・オーディオ | Trackback | Comments(0)

年賀状

 そろそろ戦線縮小モードで、今年の年賀状は、来たものだけ出す方式にした。過去にもこれを数年にわたってやったことがあり、それで、いただく年賀状は減った。
 昨年、恩師の一人が亡くなったり、別の高齢の方より、これで年賀状は最後にしたい旨の記述があったりして、目上の方に出す賀状は年々減少している。若い世代は年賀状文化ではないし、諸々あっても賀状をいただく方に出すというスタンスなる。
 このやり方には問題も。
 遅れて着いた年賀状にも返事の賀状を出すことになるので、遅い投函になったものがあって、本来こちらから出すべき方だったりした場合、失礼なことになったのは、ちょっとよくないと思った。
 今年は、年賀状だけ旧価格で、8日以降は郵便代が戻るという変則的な動きで、慌てて7日の夜にポストに走ったりもした。
 新年、知人のブログを読んでいると、「賀状遅れます」という告知があって、いいやり方かもしれないと思い、私もこちらを利用して告知。
 今年は、そういう訳で、ご返事しか書きませんでしたので、遅れぎみの賀状になっております。失礼の段、ご容赦ください。

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# by hiyorigeta | 2018-01-08 03:04 | 季節の話題 | Trackback | Comments(0)

正月休みはテレビで映画

 BSで「二〇〇一年宇宙の旅」をやっていて、本当に久しぶりに観る。ロードショーではなかったが、映画館で観て、VHSビデオも買って、何度も巻き戻しながら、細かく観ていったこともある。もう隅から隅まで知っているといっても過言でない映画。
 私はこの映画から多くの影響を受けた。キューブリック好きになって、「時計仕掛けのオレンジ」はちゃんと東京の映画館の大画面で観た覚えがある。
 今、ビデオがかからなくなり、VHSカセットは片づけられたまま。今回、BDに落として、再度、部分を何度も見直したりした。
 ちょうど、先月、新作の「スターウォーズ」の宣伝のため、旧作がテレビで流れ、それを観たばかりだったので、いかにあの人気シリーズは、この映画の影響を受けているかを改めて感じた。
 ダースベーダーの息の音は、最終部にデイブの息が大きく聞こえるのを参考にしただろうし、宇宙船をまじかに通過させるカメラワークは、この映画が師匠のようなもの。そもそも宇宙船のデザインや配色も同じ流れで作っている。
 運転席の計器のスイッチや画面類も、今見ると古臭い感じがするものだが、当時まだブラウン管時代であったにもかかわらず、今の液晶と変わらないような外面と計器類のデザインで、古びていないのにはびっくり。
 そんな諸々の要素を踏まえたうえで、宇宙西部劇として判りやすく仕立てたのが「スターウォーズ」なんだなと分かる。
 「スターウォーズ」で採用しなかったのは、「宇宙の旅」で強調されていた、無重力で上下左右がない世界であること。当時の映画としては技術の見せ所で、観客もそれを楽しんだものだが、今やそれを表現しても活劇の邪魔ということで、ちゃんと正立している世界で話は進む。
 無音状態がやたら多く、それで異様な緊迫感を表現しているのも印象的だし、クラシック現代音楽が本当に効果的に使われているのも今更ながら改めて感心。

 二〇〇一年なんてもう十七年も前である。モノリスに触れて、類人猿が人間に、人間が超人に段階アップするんじゃなくて、次、モノリスを触った人類は、サルに逆戻りするのではないかしら(今の世の中、人間の理性というより動物レベルで政治がすすんでいるし)。そして「猿の惑星」の世界のつながると思うと妙に理屈が合うんだけれど。
 

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# by hiyorigeta | 2018-01-06 23:16 | 観劇・映画 | Trackback | Comments(0)

謹賀新年 

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 年末から少々体調を崩し、鼻かぜのような症状。熱がでそうなのを風邪薬で抑えている感じが続き、ほとんど外に出ずにすごしました。
 大晦日、元旦といつもと同じ動きでしたが、二日の白山さんへの参拝はパスして、家でHDにたまった番組を一気に見てすごしました。今日は午後から恒例のNHK初笑い寄席番組を観てすごします。
 明日からは仕事。体調よくないままのスタートになりそう。
 

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# by hiyorigeta | 2018-01-03 12:46 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

こんなの飲んでいます

 寒い冬をすごすに際して、正月もあるので、ここのところ、千円クラスのアルコールを一気に買い足した。
 日本酒。「立山」本醸造を飲んでいるというのは、何回も書いたことがある。今回、Negiccoが宣伝している新潟のお酒、「朝日山」がこちらでも並んでいるのを見つけて、お初で飲みました。こちらも本醸造。
 ウイスキーは、若いころは、どこか美味しいのだろうと思っていたけれど、歳をとると、その風味が理解できるようになり、好きになった。今回はバーボンの「ホワイトホース」を購入。気軽に飲めるお値段。このクラスのお気に入りは「バランタイン」ファイネストだが、今回、違った銘柄を選んでみた。これはこれで美味しい。
 ワインは、チリ産のを。チリ産は安くてリーズナブルというのは有名な話。いつも買うのは、今回のよりももっとお安いスペイン産。料理にもガンガン使うので白は常備酒。
 焼酎は「いいちこ」が定番。ホワイトリカー替わりに小瓶に即席で果物を漬けたりもして、大活躍。これも常においてある常備酒。レモンを輪切りにして入れ、お酒自体のフルーティでさっぱりとした味を楽しむ。
 大昔に漬けた果実酒も結構残っている。こっちはこってりして大甘。古すぎて、ほんのちょっと黴っぽいが、それもすこしずつ飲んでいる。
 といういうことで、基本、本当にお安いお酒のオンパレードだけど、こうしたお酒を飲みながら、年越しです。

 よいお年を。

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# by hiyorigeta | 2017-12-29 04:17 | 食べたもの・飲んだもの | Trackback | Comments(0)

今年話題(2)

 数年前から、コンビニの店員さんに東洋系の外国人が目立つようになった。よく行くコンビニがそうなり、ちょっと離れたコンビニもそうなり、別のコンビニもそうなっていた。最初は、かなり片言の日本語で、ギリギリ会話が成立するくらいだったが、次に行くと、もう十分受け答えができる程度になっている。
 今年、いつも行くスーパーマーケットの会計が、セミセルフ形式となった。商品をピッと通すのは店員さんだが、料金は、こちらが画面を見て所定額を機械に突っ込む。導入数日は、係員が、迷う客にやり方をコーチしていた。その次に来た新しい波が、この外国人レジの採用である。品物をセンサーにピッと通すだけなので、片言でも十分仕事が成立する。おそらく、外国人採用を見越しての機械化だったのだろう。コンビニもスーパーも外国人。
 だから、今年、特に、外国人労働者が目立つようになった感があるのかもしれない。
 外国人の労働力を受け入れるのは、時代の流れであるが、安い労働力供給の面ばかりが肥大化するのは、真の意味での国際化とは違うような気もする。東洋人は我々と見た目一緒なので、会話を交わすまで外国人とは気がつかない。あれ、ちょっとアクセントがおかしいぞと思って、胸のネームを見て、東南アジアの方と知る。そうしたことが最近よく起こっていた。今後、どう動いていくのかしら?
 
 さて、今年も例年通り、二十三日に実家でクリスマス食事会。月曜以降も、仕事場には行っていて、部活や残務仕事や来月からの仕事の準備。ただし、勤務開始間際に行っても問題はないので、気は楽。
 天気は、青空が見える時もあるが、おおむね悪天候で、今年の十二月は寒かったように思う。
 そろそろ年越し準備。徳用袋菓子を買ったり、色々な種類のお酒を買ったり、ドラックストアに行って常備薬や日常消耗品をまとめて買ったり、今年最後の通院をしたりと、年末感がそれなりに出てきた今日この頃。

 観察するに、今年は、スーパーのクリスマス商戦があまり盛んでなく、さっさと正月おせちモードに入っていたような気がする。なんでなんだろうねと訝っていたら、誰だったかが、「もしかしたら、ハロウィンがここのところ盛んになってきたので、よく似た外国物の行事が、似たような時期に二つになって、古いほうのクリスマスが地味になったのかもしれないねえ。」という意見を述べていて、なるほどと思った。近年のハロウィンは、バブル期のクリスマス狂騒曲と似ているような気がする。流行りの「インスタ映え」なるものも、色々な恰好が許されるハロウィンのほうが、赤白イメージのサンタクロースより断然融通性に富み、アレンジのし甲斐があるはず。若者にとってクリスマスは少々古めかしくてダサいものに映っているいるのかもしれない。
 クリスマスを家で過ごすというのも定着していて、繁華街の裏通り、クラブ、スナック街は、昔ほどの盛り上がっていないのではないかしら。
 世の中、少しずつ変わってきている。 

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# by hiyorigeta | 2017-12-26 22:43 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

 今回は、ちょっと真面目に今後の国語教育を考えます。
 同教科の教員の集まりで、最近、漱石の「こころ」は、教科書によっては、「明治の精神」の部分が省略されるようになったねえという話が出た。そのため、Kの自殺に気づく場面で終わってしまって、明治の精神とつなげる授業は省略されることが多くなった。手ごわいテーマで、さらっといくわけにもいかないという事情もある。
 でも、ベテランたちはそれを残念に思っていた。明治・大正という時代の雰囲気を理解するにはいいチャンスなのに。そのことをイメージさせることは、歴史観にもつながり、文型人間として大事なことだ。各章の読み取り作業だけをやっていてもねえ。

 さて、先日、今の中学三年生の代から実施される新共通テストの試行問題が公開された(大学入試センターWEBサイトにあり)。記述問題の採点が業者まかせになるが公平性は保たれるのかなど、数々の問題が指摘されている例の新方式のテストのことである。
 一問目は「生徒会部活動規約」が書いてあって、それに対する会話がのっている。二問目は、図表や写真などを使いながら説明している実利的文章。文章自体は難しくない。この問題が追加されていて、大問が一つ多くなり、テスト時間が延びた。

 大雑把な傾向として、情報把握能力、相手の立場や相手の理解が分かっているかというような一種のコミュニケーション能力や単発的な判断力を聞いているような気がした。まあ、現代文は、新学力観なら、こういう問題になるんだろうなという問題になっているというのが第一印象(A君B君C君の会話の中の空欄に適語をいれるとか)。難解な概念と格闘するとか、〇〇主義などという言葉が行きかう思想書とか、〇〇学入門的な学術的文章、芸術論、文芸評論などの分野は、この新傾向の聞き方とは相いれない部分があるので、出しくくなのではないかしら。実利文章中心の出題。

 以上から、印象にすぎないが、文型に求められているのは、深い思索が出来る(いい意味での)インテリではなく、会社で上手いプレゼンが出来て、会議でちゃんと意見を聞いて、理解することができ、かつ的確に意見を言える、国際的に通用する「できるビジネスマン」のイメージが、今回も最終目標のような気がする(これはITがスローガンだった森首相のころから変わらない)。
 この方向性は、すべての事柄を経済の再生に向けてシフトして、日本丸を沈まないようになんとかしようと躍起になっている日本の現況をそのまま反映しているのだろうし、そんな努力ももちろん大いに必要で、それ自体、全面的に否定するつもりはないのだけれど、そればっかりで染め上げようとすると、逆に沈む原因を作ってしまうような気がして心配である。

 ところで、古文のほうは、「源氏物語」の本文の違うのを二つを並べ、三つ目に校訂した古人がその部分に関して書いてある文章を載せるという、本文三つある出題。新傾向ではあるが、ちゃんと基本古語を絡ませてあるので、問題として奇抜ということはない。ただ、おそらく新テストでは文法をダイレクトに聞くような問題は敬遠されるのではないかしら。本文を一字一句深くやるのではなく、関連文章もしっかり教えて、広く押さえられる実力をつけさせないといけないのだろうねえと同僚と話した。
 ということは、今回の試行テスト。一見新しい感じもするが、センターで出題傾向が固定化し、それに合わせた授業をし始めた以前の、社会的背景を押さえたり、関連資料を色々読ませたりして、色々膨らませてやっていた大昔のやり方の戻ればいいという面もあるのかもしれない、というのがベテランん先生の意見としてあった。若い先生は新しく見えるが、ベテランは温故知新的に見える部分もある。それはそれで悪くない傾向のような気もする(つまり、新テストのいい面も確かにあるように思う)。

 ところで、この話を他教科の方に話したら、どの教科も似たり寄ったりの傾向だったらしい。地歴の人に話したら、そんな方式の問い方は地歴ではしょっちゅうやっているとのことで、国語までそんなことやるんですかという意見であった。理科も表からの読み取りなどは日ごろからよく使う。数学は、計算の前に国語的な能力がいる問題だったという。この場合も、説明文から、意図をくみ取り、なにをすべきかを考えないといけないという点で、新学力観に合致している。けれども、これも、いうなれば、計算前に間違った理解をしてしまう人が一部出るというレベルの話。こちらの考えている国語の実力とは違っているが、広く浅い意味での「国語力」は、逆にこれまで以上に必要になっているともいえる。

 以上、漠然としたイメージでしかないが、「金太郎飴」のような出題になってやしないかというのが今回の試行テストの個人的な感想。今後、教育自体がこの種の能力の伸長に躍起になるので、授業自体も教科が違っても同じようなことをやってしまって、単調になってしまうのではないかと心配する。それに、生徒は「国語って、こんなもんなんだ」と思って、技術的に対応するだけで、深く掘り下げなくなるのではないか。
 今後、こうした新学力観に合わせた教育が求められ、授業も大きく変化していることになるけれど、「そんなんでいいんかい?!」という思いが常に心に湧くので、意欲がわかず、どうにもこうにも、個人的には辛いことになりそうである。

 先に、この数十年で、国語教科書から「文学」的要素がどんどん消えていっていると指摘した(だって、当時は、近代短歌史、俳句史解説まで教科書本文としてあって、習ったし、教えもした)が、もう「文学的教養」なんて、本当に吹っ飛んでいきそうである。
 こうした傾向に合わせて、いずれ教科書も、図表やイラスト、写真が多用されたものになり、対応の「実践ワーク」みたいな副教材が必須になってくるだろうと推測される。こうした能力をつけるさせるには、作業ワークが一番の近道。

 こちらの勝手なイメージなのだが、こうした教育をしていると、表面上、社会に出てソツなく生きていくにはいいかもしれないが、内面の陶冶が十分できないので、「いい歳こいて、そんな軽はずみな事件起こして‥‥」みたいなことが乱発する世の中になるような気がする。
 ただ、その分、ご商売は国際的になって上手くいってV字回復することもあるかもしれないし、最近はさっさと予定変更するので、どうなるかは分からない。この種の聴き方はさっさとパターン化して行き詰まり、変えようという話がまたぞろ出ることも十分考えららる。
 国の教育の成果は、三十年後に国民の資質となってはっきり出る。三十年後がどうなっているか、不安でもあり、楽しみである。唯一の問題は、こちらがそこまで生きていない(泣)。

(以上、さらっと見た程度での感想で、かつ、教員との立ち話程度の取材で、全然、厳密ではない。そもそも推進派から見たら、ネガティブモード全開の意見に過ぎないと思われるだろうし。言い捨て御免)


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# by hiyorigeta | 2017-12-23 20:27 | 教育・世相 | Trackback | Comments(0)

あやちょ

 この前も書いたが、アイドルグループのリーダーで美術史専攻の大学院生和田彩花(あやちょ)がやっている美術について語るラジオ番組がためになって面白い。欠かさず聞いている。
 ネットで毎週アップされている東海ラジオの「ビジュルム」。
 東京でどういう美術展をやっているのかの情報を得ることができるのが、まず一番のお役立ち。彼女は、ちゃんとその展覧会に行ってきて報告してくれるので、どんな内容かもよくわかる。(聞いた段階でもう会期が終わりのほうというのが、行かないにせよ、ちょっと残念だけど。)
 「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」展は、原画展でなくて、ドラえもんをモチーフにした現代美術アーティストの競演といった内容だとか、同じく六本木森ビルで「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」展を今やっているだとか。
 レアンドロと言えば、地元、金沢21世紀美術館のプールが有名で、この人の名前はそれで知った。だから、他にどんな作品があるのか気になっていたので、今やっていると聞いて、ちょっと興味をもったりした。
 あやちょがさすがだと思うところは、自分の観方をしっかり人に伝えることができる点で、自分なりの見方ができていないと、結局、通り一遍のどこかに書いてあるような感想になってしまう。つまりは、感性がないのを隠して、調べもので胡麻化さざるを得なくなる。それが、彼女には全然ない。感じたことをはっきり言うことができ、それは、大学での勉強に裏打ちされているので、ちゃんとした意見になっている。
 今回のレアンドロ展、面白かったといいながら、どこまでが美術で、どこまでがギミックかと思わせる、というような指摘をチラリと入れていて、面白かった。面白かったのは事実だが、ちょっと美術として疑問を持ったのだなというニュアンスがちゃんと伝わった。
 ドラえもん展のほうは来年初めまでだが、レアンドロは来年春までやっているようである。森美術館は、ル・コルビュエ展以来行っていない。是が非でも行かねばならないというような強いモチベーションはないけれど、行けたらいいなレベルの気持ちはある。
 それにしても、今年の秋は運慶展を無理やりでも都合をつけて観に行けばよかったという残念感が今も残っている。

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# by hiyorigeta | 2017-12-18 21:05 | 日々の生活 | Trackback | Comments(1)

珈琲が美味しかった

 土曜日、部活指導中、寒さに中座して、近くのドラックストアで「貼るカイロ」を購入する。いよいよ寒くなってきている。今日日曜、気象台発表で三十センチの積雪。フワフワ雪で数字ほどたくさん降った印象はないが、今年一番の積雪であった。
 季節が季節だけに、スーパーの葉物は高値で、安い野菜は何かなと、それを選んでから、それに見合う料理を考えるのが仕事終わりの定番の動き。
 先日、デパート地下で、ちょっと高級な花ガツオや青のりやアミ海老(オキアミ)を買ってきていた。お好み焼き用のソースは冷蔵庫にある。後、野菜と豚小間切れを少量買えば、お好み焼きが出来るのだが、キャベツや葱もこのごろ慢性的に高価で、庶民のお好み焼きも、ちょっとした高級夕飯メニューになっている感あり(ちょっとオーバー?)。
先日、珈琲ドリップバック(一人用のカップの上にのせるタイプ)を頂いた。メジャー豆会社のでない、専門店の名前だったので、ネットで調べると、軽井沢にある人気珈琲店のもの。お店のHPで商品案内を見ると、一パックで、安物だったら十杯近く飲める品。もう喫茶店の珈琲の場所代を抜いた値段に近い。ということで、職場で、かなり念入りに基本通りに作りました。
 味はレギュラー。個人的にはモカが好きで、モカ風味だったら安いものでも喜んで飲んでいるのですが、その他の味だったら、美味しいのが飲みたい。今回は、そんなちゃんとしたレギュラー・ブレンドの味がしました。
 この前、ちゃんとした粉を買ってから、家にある珈琲解説本を読み直したりして、ちょっと珈琲再勉強モード。定年後、時間があるから、珈琲ぐらい、ゆっくり美味しくたてたいものです。

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# by hiyorigeta | 2017-12-17 21:59 | 食べたもの・飲んだもの | Trackback | Comments(0)

歯痛その後

 腫れと痛みで急遽行った歯科医院。次週、歯の検診と、どうするかをお聞かせくださいということだった。その一週間はあっという間にたって、当日。
 この話は、今後、歯をどういう方向で残存させるかということで、統一したコンセプトが必要である。矯正やインプラントのような長期的なことを見越してというのは、もうこの歳ではあまり意味がない。その場、その場、場当たり的にやっていって、死までもたせるというようなことでいいなあというのは、すぐに決断できたけれど、で、どうするか。
 いずれ抜歯しないといけないということは判ったが、今回、急にホイホイ抜歯するのはいったん止めたいということにした。先延ばしといえば先延ばし。
 セカンドオピニオンということも脳裏をかすめたが、またレントゲンからはじめないといけないと思うと、その手間と費用も馬鹿にならない。
 それで、結局、中途半端に放置状態となった。
 それよりもびっくりしたのは、検診で口中の写真を見せられた時。
 歯並びが悪く、かみ合わせがよくないというのは前から聞かされていて、実際ガタガタで、そうだろうなという歯並びになっていて、かつ、だいぶ治療されている歯ばかりになってしまっていることもわかっていたので、見て見ぬふりができたけれど、えらく茶色く汚れているのには自分の口の中ながら、気色悪かった。珈琲好きと、いい加減な歯磨きで、歯は茶色い歯垢が全体的に付着していて汚い。
 これ、一言でいえば、「不潔なじいちゃんの口の中」である。自分がバッチイ爺(じじい)になっていることに、そうだろうなとは思っていたけれど、ちょっと悲しい気持ちになった。チョイ下年齢で、きれいな歯並びの人の写真も見せられたけれど、なんとも羨ましいかぎり。歯医者さんのやり口は、ちゃんとしないといけないというプレッシャーにはなりますねえ。
ということで、今後、歯に悩まされる後半生を送りそうで、ちょっと憂鬱。

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# by hiyorigeta | 2017-12-16 14:56 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

今年の話題

 朝、ニュースの天気図を見ると、日本海側雪、太平洋側晴れの冬型のパターンが多くなってきている。今はシャーベット状の雪が数センチ積もる程度の積雪で推移。12月、暖かい月のこともあるが、今年は寒いほうかもしれないと世間話で出る。
 そろそろ今年回顧の時節。
 今年の流行語大賞は「忖度」と「インスタ映え」。「忖度」で決まりかなと思っていたが、確かに「インスタ映え」のほうが、スマホがらみで世間的にはよく使われた。「忖度」のほうは、権力に対するへつらい的につかうのが「今、流通してる意味」なので、使いどころがちょっと限定されるかもしれない。
 今年の話題曲。去年の「逃げ恥」の曲「恋」とそのダンス(恋ダンス)ような年寄りも分かるヒットはあるのかな? と思っていたら、ありました。
 荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」のリバイバル。大阪の高校のダンス部がバブル時代に流行ったような、今見るとえらくおばさん臭いファッションに身を包み、キレキレのダンスを踊るという動画から火が付き、ご本人とコラボしたりした。話題ということで、紅白でも見られるらしい。ブルゾンちえみとか平野ノラとかも同じような恰好をしているし、あの手の格好がお笑い的に受けた年。
 ということで、案の定、愚妻の職場の忘年会の若手の芸は、あの格好でこの曲だったという。
 ネットで検索すると、自分の娘に「ダンシングヒーロー」のステップを教えてほしいと言われ、面映ゆかったという荻野目本人の話があって、ちょっと面白かった。子供は御本家から習ってきたとか言って、学校で踊りを披露するのだろうか。
 それで思い出したのは、ブログを時々読んでいる女優のともさかりえ。自身が出ている古い映画を中一の息子と観ていて、若いセーラー服姿の彼女のことを「ママは、この頃、ブスだったんだねえ」と言ったたそうだ。本人、大爆笑。子供にしてみれば「今のママのほうがずっといい」ということらしい。
 お相手役に告白するシーンもあったらしく、今度は息子のほうが大爆笑。それはそうだ。ぐっと若く、セーラー服を着ている自分の母親が、映像として動いているだけでもちょっと変な感じがするだろうに、母親が知らない男に言い寄っているのだから、これは確かに笑うしかない。

 閑話休題。
 世界的なトピックとしては、問題の多い人物がアメリカ大統領に就任して、アメリカ・ファーストの政治に邁進しはじめたこと。戦争の火種は大きくなるばかり。心配。
 日本に目を転じれば、日本の信頼の技術立国のイメージが崩れてきているのがはっきり表立ってきた年であったかと思う。これまでもこの日誌に書いたが、色々な方面でうまくいっていないところが表面化してきている。それなのに、テレビでは、外国人を呼び寄せ、「日本、ワンダフル!」を言わせる自己肯定感助長番組は相変わらず多い。
 職人技を持っているのはもう高齢者。引退しないで仕事を続けているから何とかなっているだけで、「伝承」ということになると心許ない。どこかで、ぐっとレベルが落ちる瞬間がやってくる。
 教育の分野でもそう。しつけをしっかりとか、ベーシックな部分をしっかり押さえることを若手がしなくなったところがあって、それが常態になってくる。年寄りは不安である。
 最後に今年の漢字。「北」。色々理屈はつけていたが、メインは北朝鮮の脅威を意識したチョイス。正直、あまり面白くないし楽しい話題にもならない。「今年の漢字」も二十回を超え、少々息切れ。

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# by hiyorigeta | 2017-12-15 22:15 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

石鹸使わない

 どうも最近、シャワーの時に、体をボディシャンプーでごしごし洗いたくない気持ちがあって、お湯洗いだけにすることが多くなった。石鹸は二回に一回ペース。
 どうして、そういう気分になるのだろうと愚妻に話すと、老化で皮膚の油分が足りなくなっている上に、石鹸で油分を取るから、皮膚がガサガサになる。それを無意識に嫌うからだろうとのこと。
 同年代の方に、この話をしたところ、その通りで、私は三日に一回しか石鹸を使わないという。女性さえそうなのだから、私が石鹸つかいたくなくなっているもの、不潔とかそういうレベルでなくて、まったく普通のことなのだと思って、ちょっと安心した。
 この前の歯のことも含め、本当に微妙だけど、色々ちょっとずつ違ってきていて、それに意識的無意識的に対応しているのが今、という感じである。
 ただ、これも今だけ。一番、実感として「あれ、あれ」と思う時期だから。七十歳を過ぎると、イヤイヤ、俺もまだまだ若いんだ、なんてきっと言い出すのだろう。どことなく、これもお決まりのパターン。
 石鹸使ったら、本当なら、なにか保湿成分入りのクリームなんかを塗るのがいいのかもしれないが、そういうお手入れも面倒くさいし、塗るの自体が好きではない。
 そもそも、お美しい女性が肌もあらわにゆっくり塗っているというのは、ちょっと絵になるけれど、老年男性が、お風呂上りに、たぷたぷお腹の半裸で、せっせとクリーム塗っている図は、想像しただけでも、どうにもこうにも、いただけません(笑)。

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# by hiyorigeta | 2017-12-13 14:54 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

急に歯痛

 ちょっと上の歯に違和感があるなとは思っていたら、ある朝、口蓋がぷっくり腫れていて痛くなっていた。そのまま放置していたら、翌日にはかなりの痛みになり、これはアカンと、急にお願いして歯医者へ。
 かみ合わせが悪く、特定の歯に圧がかかり、歯を支える骨がなくなってグラグラになっているという。そこに細菌が入り化膿して膨れているそうだ。抜歯が必要と言われ、いくつかの治療方法を説明されたが、その中に「矯正」というのがあった。
 「若い子が歯に銀色のワイヤーみたいなのをしているあれですか?」と聞いたら、「それだ」という。「年寄がしているのはあまり見たことないですが、そもそも堅くなっている年寄りの歯にそれをしても効果があるのか」と聞いてみたところ、「還暦をすぎた人には勧めていない。お宅はギリギリ大丈夫」とのこと。歯並びをよくするわけだから、抜本的解決になるわけだが、「この歳で、そこまでして歯をなんとかするか、しないかの問題ですね、余命を考え、その時その時で対処を考えてやっていくというのと、どっち路線を採るかということですね」と聞き返すと、まさにその通りとのこと。
 対処治療の場合、ブリッジ、入れ歯、インプラント、抜歯したままそこは空けておくなどの方法があるという。
 今回、すぐに抜歯するのは止めて、考えることにし、応急処置だけしてもらう。治療中も治療後も結構痛く、もらった鎮痛剤を飲んで、家で安静にしていた。ボルタレン錠剤(25mg)は腰痛の時にもらって以来、久しぶりのような気がする。飲んだ途端、眠気が襲って数時間ばったり。
 以前の治療で奥歯を抜いて、ひとつブリッジにしている。これで二本目。いよいよ自分の歯がなくなっていく路線に入ってきたのかと思うと、ちょっと悲しいが、そもそも夜の歯磨きを省略したりして、歯にとってあまりいいメンテナンスぶりではなかったので、自業自得である。
 今度までに決めなばならない。どれが、妥当な対処法なのだろう。

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# by hiyorigeta | 2017-12-11 22:45 | 日々の生活 | Trackback | Comments(2)
 CD話のつづき。
 CTIレーベルの売れ筋盤は、何度も再発売されており、この前も、廉価盤が出て、それが売り切れたあたりで、また、値段を通常に戻したバージョンが発売されたりと、いろいろ動いている。
 それ以外の、どちらかというと地味な盤が、CTI五十周年とか銘打って、今回復刻されたけれど、パッケージを開けて驚いた。スリーブの紙は表紙だけで裏がない。LP発売時はダブルジャケットで、多くの場合、ピート・ターナーの芸術的な一枚写真が、表から裏表紙にかけて巻き込むように配されていた。それなのに、今回は表だけでばっさり切られているのである。写真が寸断されている。これでは台無しである。
 いい加減なものが多いジャズのジャケットの中で、このレーベルは、珍しいダブルジャケット仕様で、芸術的な意匠が施され、それも、このレーベルの魅力のひとつになっていた。製作者のクリード・テーラーは、単なる音源ではなく、はっきり売れる「商品」としてのレコードづくりを意識して作っていた旨、インタビューで答えているのを大昔読んだ覚えがある。
 ということで、高齢の彼が、これを見たら、きっと悲しみます。前回のは、同額の廉価盤ながら、ちゃんと裏表紙も印刷されていて、CD自体もブルースペック仕様。個別のライナー・ノートはなかったものの、汎用版のものが印刷されていた。今回のCDはブルースペックではないし、情報のほとんどない前置きのような短文が裏に印刷されているだけ。たしかに、いちいち個別のライナーつけていたら経費がかかるからとはいえ‥‥。これでは、雑な造りの輸入盤とあまり変わらない。
 色々な分野で、国産製品のコスト削減に励んだ挙句、そんな製品レベルなら、輸入品で十分ではないかとなって、国内企業が負けていった事例を知っている。日常生活用自転車なんて、完全に外国に押された。
 まあ、今、輸入盤がそう安くもないので、対価格比でこっちを買ってくれる人はそれなりにいるだろうけど、レート次第で、どうなるかわからない。
 今回は、同じレーベルで同じ値段なのに前回と製品グレードが違ったので、なお目立ったというところもある。せっかくの大好きなレーベルで、買い漏らしていたのを買いためようと思っていたにも関わらず、昔のLPの雰囲気が味わえないのは(このシリーズ買う人は、あの頃のことをリアルタイムで知っている人がほとんどだろうから)、なおさら、残念に思うのではないかしら。(おそらくあまり数が出そうもないので、製品のグレードを落とさないとペイできないと踏んだのだでしょうねえ)。
 LP時の内ジャケットも印刷されていないから、パーソナルの表示も、主要なメンバーだけであとは「アザーズ」で省略されているのも残念。

 さて、実際、このあまり有名ではないCTIの諸作を五枚ほど(タバコの意匠の「ベンソン&ファレル」など)買って、聞いてみた。
 うーん、確かに駄作ではないけれど、音に変化がなく単調だったり、アレンジが平凡だったり、どことなくインパクトが弱いものばかりであった。よく言えば、CTIにしてはソロが比較的長いという特色はあって、それを聞くべきなのかもしれない。売れなかったのは、むべなるかなという感じである。 
 というように、ここのところ、ちょっとまとめてCDを買った。冬の夜長、ゆっくり一枚一枚、聞きなおしていきたい。

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# by hiyorigeta | 2017-12-09 20:42 | 音楽・ジャズ・オーディオ | Trackback | Comments(0)

ボーナス時期なので

 ボーナスをあてこんだCDの廉価再発売やお買い得の割引セールに、うかうか乗って、ここのところ、CDを立て続けに買っている。
 クラシックでは、メジャー曲の一枚ものは買ってあるが、実は、その他の曲も入ったまとめものが割引で出ていたので買ってしまったりした。例えば、クーベリック~バイエルンのモーツアルト交響曲。有名な四十番四十一番の一枚ものは持っているが、「ハフナー」以降の後期交響曲をもまとめたものが3枚組になって出ていたので、それを買ったりした。
 ジャズは、前に書いたCTIの買い漏れもの。ヒューバード・ロウズのカーネギーのコンサートとか、ミルト・ジャクソンの標識ジャケット「グッドバイ」など。
 そのほか、昔買いそびれたフュージョン諸作の買い足しも継続中。例えば、チック・コリアの「リターン・ツウ・フォーエバー(RTF)」のライブ。当時、LP四枚組で出て、ほしかったけれど、高価で買えなかった。それなんかを買って聞いている。
 CD選びは、もう典型的に若い頃の落穂ひろいのような選び方。
 今触れたモーツアルトだって、考えてみれば、わざわざ落穂ひろいをしなくてもいいのだが、ジャケットを見ると、ああ懐かしい、あの時、他のシンフォニーも買いたかったけど、そこまでお金回せなかったよねというもののほうが、下手な新録音より思い入れがあって食指が動くという年寄りの心理がある。
 このため、一枚ものの古い盤のほうがいらなくなるのだが、意外に解説などに愛着が湧いてきて、さっさと中古に売り飛ばすということもできず‥‥、という事態にもなっているのだが、まあ、どこかで手放すことにはなりそうである。

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# by hiyorigeta | 2017-12-08 03:41 | 音楽・ジャズ・オーディオ | Trackback | Comments(0)

荷風散人宜しく金沢をぶらぶら歩きしたり日々の生活をつぶやいています。文字ばかりですがご容赦下さい。時々日付をさかのぼってアップしたりします。http://tanabe.easy-magic.com


by hiyorigeta
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