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Negiccoが知られるように

職場の同僚の何人かは私が「Negicco押し」(「押し」は応援しているの意)というのを知っている。そもそもアイドル好きというと、年端のいかない少女集団を好きな怪しいオジサンというイメージになるので、説明する時には、老若男女が応援している田舎の素朴な二十歳半ばの大人のユニットですと変な注釈をつけている。
 先日、現在業界を席巻中のAKBグループ国内5番目のチームを、新潟で発足させるとのニュースが出て、これでは、彼女らはひとたまりもないと内心ガッカリしていたら、YAHOOニュースに「Negiccoと対決か」という見出しが出て、その名が有名に……。朝、同僚からテレビ・ニュースで出ていたよという情報も教えてもらう始末。
 肥った女装家や新潟の政治家も可哀想と発言し、それがまた全国ニュースになったりで、変な形で大PRとなった。
 女装家の発言を放映したテレビ局は、今度は、彼女たちを使って、新チーム発足の影響を市役所に取材に行かせたりして、お互い、転んでもただで起きないというか、ニュースからニュースをつくるマッチポンプ構造というか、もうグダグダな展開となっている。
 二十日に新しいアルバムが出た。これまでのシングルに新曲を交えた、お仲間総出演といった、内容の濃いバラエティの豊かな情報量の多い作品となっていて、楽しめた。もう単なる可愛いアイドルグループではない。聞き応えのあるポップユニットという感じの内容。
 昨夜は、NHKの音楽番組で、お互いの共演を誓ったパフュームとの涙の再会を流して、ファンは感涙にむせんだ。 
 彼女たちはいい方向へ日々動いていて目が離せない。家に帰って、今日の彼女らは何をしていたのだろうとツイッターなどをするのが、習慣になっている。愚妻も今やファンで、今度の4月の金沢公演のチケットも購入済み。美術館でのコンサートということで、席を立っての応援は禁止されていて、いつもと違ったしっとりとした内容になりそうである。応援のネギ型ライトも用意済み。
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(WEBより転載)
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by hiyorigeta | 2015-02-22 21:39 | 音楽・ジャズ・オーディオ | Trackback | Comments(0)

アナログ路線でいきそう

 プリメインアンプは接点が腐食し、壊れ気味だし、スピーカーもネットワークのボリュームがジャリジャリいうしで、オーディオ買い換え下調べモード。
 ここのところ、ハイレゾなどデジタル・オーディオも調べていたが、どうも、各社、方式が違っていたりするので、せっかく買っても汎用性・恒久性に欠け、十年もたてば意味のない機械になりそうな感じである。結局、パソコンの端末機器の運命と同じものを感じて、大枚をはたく意味を見いだせない気がしてきた。
サウンド的にも、知人から、「アンプとか買い換えたら、今の最新機器はすっきり高解像度ではあるけれど、デジタル臭い音で、貴方がよい音だと思っている音と違っていて、がっかりするかもしれないよ。スピーカーも、今は解像度至上主義で、あなたの好むダイナミックさに欠けているよ。」と言われた。
 こちらは、「グングン迫る音」「艶のある音」がいいと思う。どうも、私には、昔ながらのシステムのほうがあっているかもしれない。
 大昔、何かのイベントのブースで、ビクターのブックシェルフ・タイプのスピーカー(SX-500シリーズ)が、滴を垂れるかのような瑞々しい音を出しているのを聴いて、なんて素敵な音だろう、小型スピーカーだったらああいうのがいいと感激した覚えがある。あんなにロングセラーの人気モデルだったのに、今、調べたら、もう販売していない。逆にオンキヨーの定番大型スピーカー(DX77シリーズ)がえらく値上がりしてリニューアルして新発売していたりする。
 一時期の円高で海外良品が安く入ってきて、国内スピーカーは壊滅した。純オーディオ自体が時代遅れの上に、今は円安気味で、その海外物も以前ほどの旨味はない。
アンプも、だから、フルデジタルアンプより、昔、憧れたアナログ純A級なんかのほうがいいのかもしれない。それに、死ぬまでアナログ・レコードを聴くので、良質のフォノイコライザーは内蔵していてほしい 
 ということで、方向性は、最新デジタル対応路線から、一気に、昔ながら路線へと軌道修正気味である。
 先日、本屋で買ってきたのは、最新デジタル・オーディオの本ではなくて、「やさしくできるアナログレコード再生の本」(音元出版)という初心者と再挑戦組向けの入門書。もう一度一から勉強のし直し気分である。アームのバランスの取り方などは、さすがに、こちらは知っている知識だが、カートリッジの線の色別の付け方など、滅多にしないところは書き物があったほうが心配ない。読んでいて知らないこともそれなりにあった。
 ということで、ただいま、懐かしい知識の再仕込み中。
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by hiyorigeta | 2015-02-22 02:19 | 音楽・ジャズ・オーディオ | Trackback | Comments(0)

頭が倦む

 最近は、評論問題を解きまくっている。
 昨日は、ハイディガーの理論をサルトルがどう批判したかについて。哲学分野。今日はマックス・ウェーバー解説の文章で、まあ、社会学。専門用語が頻出する訳ではないが、概念や観念が飛び交うので、こちらも、頭を回して文章についていかねばならない。

 「ウェーバーさんはこう言っているよとこの文章の作者が言っていますと、私が今あなたに言っています。」

 つまりは、そういう仕事をしている。
 こうした文章を読むにつけ、思想上も経済上も文化上も、近現代というのは、大昔築いたものをどんどん解体していった歴史であるということを痛感する。こんなに苦しく色々問題が起こっているのなら、昔に戻ったほうがいいのではないかと思うほど。行き過ぎ。
丸山真男の終戦直後に書かれた民主主義論の、何と真っ直ぐで原理原則的であることか。我々はここから再出発したはずではなかったのかと、現在の政治状況を顧みて、長嘆息する。
 梅原猛の解説で触れたアイヌ原住民の持つ世界観・輪廻観の、なんと生命観溢れて骨太な思想なのだろう。これに比べて、近代合理主義的世界観のなんと偏狭で、歯止めのきかない身勝手な思想であることか。 
鷲田清一。論旨に必ず救いや癒しがあり、読んでいて心が落ち着き、生きる元気が湧く。人気のはずである。
 ところが、すっと未成熟な思いつき語(本人にしてみれば比喩のつもりかもしれないが)をいれるので、感覚的には判るのだが、はっきりしない部分も時々出てくる。まとめも、「つまり」といって、判りやすい言い方をして終わるのではなく、常識とは反対の言い方をして、オチをつけるというようなところがあり、ある意味、評論ではよくやる手法である。
 問題出題者は、絶対、ここに設問を設定したくなるだろうな。問題にしたくなる文章。

 読むほどに色々感想は湧くのだが、それを熟考し組み立て、まとまった考えにしていく余裕も能力もない。ハイ次、ハイ次と評論を解いて、にわかインテリのように、したり顔で解説している。
 何とも浅はかな職種。
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by hiyorigeta | 2015-02-17 21:11 | 文学・ことば | Trackback | Comments(0)

四方君の葬儀

 金沢市民文学賞受賞の詩人四方健二君が、先週、逝去した。体調が落ちているという話は聞いていて、愚妻は当時の同僚らと何度かお見舞いに足を運んだが、男というのはこんな時に腰が重く、全然顔を出していないのに急に顔を出すのも憚られ、躊躇しているうちに会えぬままになった。
 あの頃の同僚に死去を伝える電話をしたが、その同僚も同様のことを言っていた。愚妻も躊躇したというが、女性は何人かでワイワイ行くといく手があり、そんなところは圧倒的に女性のほうが優れている。変な気兼ねをせずに即行くということができなかった分、後悔が湧く。
 先だって、某校の図書室か ら、掲示で四方君の詩の特集をするので、本人の許可をとってほしいと依頼があり、彼のいる病院に行く用事がある愚妻に仲介を頼んだ。
 しばらくして、こんな形になりましたと、彼の詩を書道にして掲示してある写真が送られてきたので、愚妻が持っていった。亡くなる二日前のことであった。こちらとしては、最後にちゃんとその写真を渡すことが出来てよかったという思い。手元にあるままに亡くなったら、残念感が残るところであった。司書さんからは、この企画を思いついたのは、なにか虫の知らせみたいなものがあったのかもしれませんというメールをいただいた。彼女は、昔、四方君の朗読交流会に小学校のお子さん連れて聴きに来てくれた人である。その子も今は大学三年のはず。
葬儀は彼の自宅のある能登半島先端近い小木の葬儀場にて。雪の残る能登里山道(旧能登 有料道路)を、超低速で恐る恐る行った。制限速度も自動車専用道にもかかわらず時速40キロ制限。
 葬儀では、朗読会で声のでない彼に代わって、いつも詩を朗読をして戴いていた地元放送局の金子美奈アナウンサーの思いのこもった弔電が印象的であった。末文は「四方さんの声、金子より」というもの。確かに、その言葉通り、彼女は彼の詩をイメージ豊かに読み上げ、四方君の詩の声であった。
 帰りは当時の同僚が同乗し、当時の思い出話や近況などを話をしながら帰った。四方君はよくこうして昔の仲間と会わせてくれた。合掌。さようなら。
 
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by hiyorigeta | 2015-02-15 20:48 | 文学・ことば | Trackback | Comments(0)

蔵出し写真

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昨秋、竪町コーヒー大作戦での街角即興アート
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昨秋、スイーツ博でのゆるキャラ。
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by hiyorigeta | 2015-02-09 19:25 | スナップ | Trackback | Comments(0)

見逃した映画

年末のタワーレコードの雑誌で、スエーデンのジャズ歌手モニカ・ゼタールンド(Monica Zetterlund)を描いた映画「ストックホルムでジャズを」が日本で封切られていることを知った。興味を持ったが、地元のシネマコンプレックスの上演スケジュールをタウン誌で見て、金沢はスルーされていると思って諦めていた。
 一月末、職場のパンフ置きを何気なく見ていたら、香林坊に一軒あるマイナーな映画を上映する小映画館で一月中旬に一週間ほど上演されていたことを知った。もう後の祭りである。
 忙しいと、そういうところまで気が回らない。ビル・エバンスとの共演「ワルツ・フォー・デビィ」での彼女の現地語のジャズは、もう何度もこの日誌に書いたが、本当に愛らしく、素朴で心を打つ。元々はシングル・マザーの電話交換手だったのだという。特にレンタルショップの会員でもないので、次に出会うのは何時になるか。
先日の日曜日は、またLPを延々と聴いた。レコードに針を通して、溝掃除しているようなものだと言いながら。傷んで、すごい音でバチバチいうと思っていた盤も、思ったほどはひどくはなく、充分、聞くに耐えるのが嬉しい。
 最近全然買っていなかった、ジャズや洋楽CDもネットでまとめて注文した。寝に帰るだけの毎日から脱却をはかりたいもの。
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(webより引用)
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by hiyorigeta | 2015-02-07 17:37 | 観劇・映画 | Trackback | Comments(0)

ウエイトのかけ方をはっきり意識した順序で話す

ある文章を読んでいたら、次のようなことが書いてあった。

 「同じ情報で、事実としてはひとつの塊になっていても、口に出して述べると情報に順序がつく。後ろのほうが強調されるので、「あの人は、性格が悪いが美人だ」というのと「あの人は美人だが、性格が悪い」は、情報としては同じだが、前者は高評価、後者は低評価のニュアンスがある。」

まあ、そうである。これを読んで判った。私に非常に近いある方は、大事なことをぱっと先にいい、あと追加的に色々いう。こちらは、情報量が多かったBが結論だと思っていると、「私はAと言ったはず」と譲らない。そこでいつも諍いなる。
 これだ。時にその方はBだといったはずだが、なんだか最初のほうの前提で確かにAと言っていたので、「どっちなんや」、いつも訳判らないことを言う困った人だと思うことが多かった。つまり、この方、どこにウエイトがかかるのか、こういう言い方をすると、聞き手にどう判断されるのかということに無頓着な人なんだということが判った。そんな場合、長年のつきあいから、言葉の流れよりも、総合的にどう言いたいか、性格から予想して判断する。そっちのほうが大抵あっている。
 評論を読解しながら、頭はこれまでのトンチンカンな会話をいくつか思い出していた。
 振り返って、他山の石とせねば。
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by hiyorigeta | 2015-02-03 21:51 | 文学・ことば | Trackback | Comments(0)

当分出番のない革鞄

 ここ数年で鞄を何種類か買った。愚妻は、若い頃から鞄は黒っぽい男物の革のものを買っていたので、ふたつほど譲ってもらって、愛用していたりしている。
 人生を長年やっていると、人工皮革を一部に使っている革ものは、結局、そこから傷んでくるということを嫌ほど経験しているので、買うときは全部しっかりした革で出来ているものを、という気持ちが強い。
 今回、東京で買ったのも、もちろん、全部革。それなりにお高い。ブランドでお金をとるのではなく、イタリア製を使った革製品としての値段。革の香りがすごくする。最近は、もう長くて二十年くらいの人生で、一生ものとして活躍してほしいという思いで買う。いい具合にエージングしていってほしいものである。
 革鞄の欠点は、水に弱いこと。それが、ここ北陸では致命的で、せっかく買ったのに、ここ数ヶ月は出番がない。今は春の出番を待っている状態。
 店のブログによると、この鞄を作った人はマリさんという人らしい。
 あなたの作った鞄は、北陸のオジサンが買いました。ちゃんと養生をして、大事に使いますよと、このブログで報告しておきます。
 愚妻は結構男も使えるバックを買う。今回のは、持ち手や底のデザインからして、元々はおそらく女物を想定したトートバックである。愚妻も使っていいよと言ってある。
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by hiyorigeta | 2015-02-02 17:45 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

東京スナップ

 去年は東京に2度行きました。その時のスナップ。
 東京駅で「とき」号待ちのホームにて
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こちらは表参道ヒルズ
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by hiyorigeta | 2015-02-01 20:20 | スナップ | Trackback | Comments(0)

荷風散人宜しく金沢をぶらぶら歩きしたり、日々の生活や趣味をつぶやいたりするブログです。アップが日付順でないことがあり、また、文字ばかりですが、ご容赦下さい。http://tanabe.easy-magic.com


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