新潟出張

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 同じ北陸とは言え新潟は遠い。その上、北陸新幹線が開通してから、乗り継ぎが悪くなって、以前より不便になった。今は、高田の近くの「上越妙高」という駅で降りて、数本しかない新潟行きの特急に乗り換える。これだと3時間ちょっとで行き着くことができるが、逆に言うと、これに頼るしかない。快速で新潟まで行けるのが数本あるが、それ以外になると、二度乗り換えないといけない。

 先日、部の大会引率で新潟へ行った。十六年ぶりの新潟市。前回も大会引率だった。正確には「新津」という郊外。合併で、今は新潟市の一部秋葉区となっているが、昔は新津市として独立していたところ。昔、蒸気機関車の機関区として栄えた鉄道の町である。鉄道の電化によってさびれていき、大都市の郊外駅としての役割に低下していったが、今も車両製作所があって、命脈は保っている。以前は鉄道学校もあって、今回の会場はその校地の中に建てられたもの。

 大会は、低温の上、暴風雨で、傘の骨が折れるなど応援もままならない有様。的中も低く、予選で多くの選手が姿を消す過酷な大会となった。
 残念ながら、結果は予選敗退。帰りの列車までの空き時間に、同じ敷地内にある鉄道資料館を見学することにした。最近開館した派手なところに比べると地味で規模も小さいが、鉄道マニアはそれなりに楽しめる。幼児は土日入場無料で、思った以上に賑わっていた。
 私たち昭和世代には、ここに並んでいる硬券の切符箱や列車の座席の壁についていた灰皿など見覚えのあるものが並んでいて、とにかく懐かしい。昔、銭湯にあった体重計の巨大版のような格好をしている荷物計も、確かに見たことがある。正面衝突回避のためのタブレットも、実際、受け渡している様子をよく覚えている。子供ごころにあの輪っかはなんなんだろうと思っていたものだ。これもあれも、もうなくなっている風景。
 中に「電車でGO」もどきのシュミレーションがあって、生徒たちは喜んでいた。案の定、なかなかうまく停止線で止まらない。最初、興味なさそうな様子だったが、見学してよかったと言っていた。


 宿泊は、新潟市萬代橋詰めの有名ホテル。市中心部は、会場から宿に向かうタクシーの窓から地図を思い描きながらキョロキョロしただけだったが、ああ、あの施設はこういうところにあるのかと場所を特定できたのが楽しかった。Negicco情報で、メディアシップとか万代バスセンターとか朱鷺メッセとか、言葉だけは何度も聞いていた施設がそこに建っていた。

 彼女たち、地元CMなどによく出ているそうなので、どこかで遭遇するのではないかしらと楽しみにしていたが、結局、テレビではNGT48がよくCMに出ているなあということを確認したにとどまった。唯一、資料館で、ジャンボ小林幸子も出てくる新潟PRソング「新潟自慢」が流れていたのを目撃。この資料館でもロケがあったようだ。

 仕事で来たので、行って帰っただけの今回の遠征。次回は、プライベートで来たいもの。

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by hiyorigeta | 2016-11-14 20:22 | 行ったところ | Trackback | Comments(0)

荷風散人宜しく金沢をぶらぶら歩きしたり日々の生活をつぶやいています。文字ばかりですがご容赦下さい。時々日付をさかのぼってアップしたりします。http://tanabe.easy-magic.com


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