2017年 10月 30日
マラソンと注射
本番は雨。我が家近くの大通りはコースとなって、全面通行禁止が数時間続いた。交通規制図を見ると、我が家地区はコースに囲まれていて、しばらく、その外に出にくい状況になっている。そのため、午前中はおとなしく在宅。
市の行事なので、色々なルートでボランティアの要請が来ているらしく、喜んでの人もおり、浮世の義理で仕方ないの人もおりで、多くの人が関わっている。
走行コースを見ると、前半は旧市街で風光明媚だが、後半は、郊外の平坦地を淡々と走るといった感じで、疲れたころに、ちょっと飽きそうなルート。
天候は残念だったが、ここのところ、市民がこの大会に向けて体を動かすことをしているのをよく見かけたので、そのあたりは悪いことではないなという気がした。
まあ、運動があまり好きではない天邪鬼からしたら、本当に運動をしたいのなら、あんな高額を支払ってわざわざ走らなくても、地道にご近所早朝ランニングをすればいいだけのような気もするが、もちろん、目標とかモチベーションとか、いろいろあるから、そんな単純なわけでもないということも、わかるにはわかる。
職場のインフルエンザの申し込みをしたら、抽選に漏れて、後は各自でやってくださいという扱いになり、いつもの予防協会行きはなくなった。
そこで、ちょっと早いかとも思ったが、月一の通院のついでに、行きつけの医院で済ませてきた。
注射は、病院によって値段がかなり違うという話を聴いたが、そこは、まあ標準的な値段。予防接種みたいなものまで「資本主義の原理」で動いているのだと、ちょっと驚いた。夫婦に子供二人世帯では優に一万円を超える。でも下手をすると、子供がもらってきて、全員討ち死になんてこともなりかねず、だとしたら、ちょっとでも安いところを探すということになる。子供のいる家庭は大変である。
所用で金沢北部までさっと行った以外は家で作り置き総菜などを作って録画などを見てすごした休日。