結婚式に出席

 昨日、金沢住まいの親戚の娘さんの結婚式に出席。一昨年、街の真ん中の商業ビルにできた今時結婚式場にて。私は初入場。
 感心したのは、ビルの上階二階分を使っての、コンパクトにまとまった部屋の配置。○○会館みたいな広い場所ではない分、動線もうまく考えられている。
 喫茶店風の参加者受付兼ウェイテング(ウエルカム・ディスプレイ付き)を通り、親族控室に。隣は新郎側の控室で、途中で仕切りが開いて、親族面会。うまく出来ている。
 上が教会風式場。ハーフ・イケメン神父風MC。一緒に歌った讃美歌は312番「いつくしみ深き」、途中独唱は「アメイジング・グレース」。BGMも定番。オルガン・チェロ付き。式後、外に見立てた屋根付き階段スペースで「ブーケトス」。披露宴開始まで別のウエイティングでドリンク。それから、披露宴会場へ。二人がお色直しをして二階から降りる階段も備え付けられている。壁はスクリーンがわりで、プロフィール紹介および先撮り映像の他、今あったばかりの式の様子などが映し出される。デジタルならではの即行性。色々とテレビなどで紹介され、話に聞いていた今時演出が色々できるようにうまく設計されていると感心。

 新郎はしっかりした会社にお勤めで、友人の稚拙な芸とか、大仰しいサプライズなどはなかったので、おそらく「今時結婚式」のなかでは、オーソドックスな部類のものだったのではないかと思う(よくわからない)。

 もう、結婚式は大変なビッグイベントで、三十年前の自分たちの時を思い出すにつけ、結構たいへんだったのではなかろうか。特に目上の人や親戚がらみのことは、彼女たち、いろいろ気を遣ったはずであるが、うまく配慮していた。こうした事前準備の他、式・披露宴中も、主役として、失敗もなく役割をしっかりやり遂げていて、「ああ、ちゃんとこれからもしっかりやっていけるご夫婦だな」ということが、そんなこんなで確認できた。どうも、結婚式というのは、そういう、いずれこの世から去りゆく年上の者を安心させる役割があるのだということに気がついた。
 考えてみたら、そんなこと、当たり前のことであるのだが、自分が歳をとって、親戚の、つまり、大げさに言えば「一族」の若い世代が結婚するからこそ、今更ながら、実感として判ったというところがある。それこそ「家名を汚さず」ではないけれど、ちゃんと次世代を担っていってほしいという気持ち。
 新郎は、最後の場面でちょっと涙声だったけれど、新婦は終始ニコニコして自分が主役であることを楽しんでいた。いやあ、強い。事ここに収まるまで心配したけれど、いつの間にか、しっかりしたお嬢さんになって、親戚のオジサンとしては感慨深いものがありました。

 昼前から着替えたりして、帰宅は夕刻。久しぶりの正装での長時間外出で、最後のほうは腰が悲鳴を上げておりました。帰宅後、痛み止めを飲み、音楽を聴きながら安静。
 末永くお幸せに。
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by hiyorigeta | 2018-03-25 15:46 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

荷風散人宜しく金沢をぶらぶら歩きしたり日々の生活をつぶやいています。文字ばかりですがご容赦下さい。時々日付をさかのぼってアップしたりします。http://tanabe.easy-magic.com


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