2026年 02月 26日
通帳1冊1100円時代へ |

老母などは「○✕銀行がおかしくなった」と言っていて、年寄りはそんな感覚なのでしょう。あそこから全部引き上げる、とまでも言っていて、私は慌ててとめました。おそらく銀行業務は儲からない業態になったと踏んで、総合金融業に脱皮中なんだと説明しておきました。
その銀行から、いよいよきました。こんなお知らせ。今は330円ですが、今度から1100円になりますよ通知。ペーパーレスとは一言も書いてなくて「WEB通帳」というのですね。
大昔、少額を何度も積み立て感覚で定期にした時期があり、それがぐるぐる回って、ただでさえ少ない総合通帳の定期の欄がすぐにいっぱいになる。
今回の有料化に対して、紙通帳を残したいので、何か対策がないか、銀行窓口で相談しましたが、解約・移行以外に特によい策はないようでした。案の定、リスク商品への乗り換えを強力にプッシュされました。今の銀行はそんなスタンスですね。
普通貯金の欄はがら空きなのに、数年で通帳更新が必要と言われ、毎回1100円取られては貯金の意味がない。高齢者が長年止まっている通帳をペーパーレス化すると、死後、見落とすリスクがあるという専門家の話を聞いたこともあり、今後どうするか思案中です。
それにしても、通帳一冊の値段が急に三倍以上にあがったとは思えません。物価が高くなっているとはいえ、早くペーパーレス化したいから、諦めがつくような値段設定に、一気にしたというのが実際でしょう。
それなのに、1100円取るのは、文面によると「昨今の物価高騰」のためであると理由付けしているので、そこに少々違和感がありました。「物価高騰」と言えば許されると思っているのですかね。
ペーパーレスに移行した人にはプレゼント金をつけるという、出血大サービスの大盤振る舞いキャンペーンもやっている。銀行も必死のようです。
それならそれで、今後の金融動向からしてペーパーレス化はマストと判断した、返礼金もつけるから協力をお願いしたいとかなんとか、正直に理由を丁寧に説明したほうが顧客は納得がいくのではないでしょうか。理由は物価高騰だからです、では、微妙に誤魔化しを感じて、素直に受けとる気持ちにはなれないのだけれど、それは、私だけ?
ペーパーレス移行済みの人にとっては今さらの話題ですが、通帳残したい派の人たちはどうしているのでしょうか? 旧来組は、今、何割くらいいるのかも気になるところ。
追記
この件に関する地元民のコメントに、一言「便乗値上げ」とありました。私の長々しい文章、この一言で済みますね(汗)。
AIに聞くと、地方銀行の多くは銀行業務のうまみを残してコンサルタント業務にウエイトを強めつつあるようです。そんな中でも個人の銀行利用者にどれだけサービスを残すのかに、その会社(銀行)の誠意、ひいては信用につながるということだそうです。県を抱き込んでの地域通貨運用も今はまだ定着するかわからない状況。大きな変革期ですね。
by hiyorigeta
| 2026-02-26 12:57
| 日々の生活・雑感
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