加藤製作所のセルロイド万年筆、2000シリーズのグリーンストーンを買いました。
ペン先は14金です。書き味や形状から、セーラーのOEMではないかと感じました。当たっていたら、私も、多少は文具通??
前から持っていた鉄ペン850シリーズとボディは同じと思いましたが、較べると、色々違っていました。まず、黒い部分が短いです。、
ネジの部分も、セルロイド自身に切ってあります。総じて、金ペンのほうが、セルロイドをたっぷりつかっています。その分、鉄ペンよりホンの少し重いです。ペン先の違いだけで値段が違っていると思っていたので、割高だと感じていましたが、納得しました。
ペン先の違いはもっとはっきりしていますね。ニブが大きいです。書き味はまさに14金。いい感じです。加藤製作所のをお買いになるなら、ちょっと奮発してでも、金ペンのほうがお薦めです。セルロイドは保存状態により経年劣化が激しいので、注意せねば。昔は、下敷き、筆箱なんでもセルロイドでしたね。安いモンでした。今はほとんど製造しておらず、高級素材の扱いです。懐かしい樟脳の香りがします。
今回は、私がよく観に行っている文具ブログ風の展開です。ちょっと、真似してみました。(GX200)