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荷風散人宜しく金沢をぶらぶら歩きし、日々の生活をつづります。時に日付をさかのぼってアップするので戻ってみてください。http://tanabe.easy-magic.com/


by hiyorigeta

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悪者と決めつけられる

 (以下は、今年起こってニュースになった日本の組織の色々なごたごたを、優等生的公式見解でなくて、かつ、つっこまれないようにオブラートに包んで書いたものです。ちょっとたって、ニュースの鮮度が落ちた今頃アップしたので、改めて読んだら、今の段階ですでに自分でも何を念頭に置いているのかわからない部分があって、これじゃあ、何年もしたら、よくわからない文章になっていると感じました。)

 組織内で問題が起こった場合、上の立場の者が、少々強力に事態の収拾に動いたとする。弱腰では問題が長期化・深刻化する懸念がある場合、最後は強力なリーダーシップの下、多少の不満はあるかもしれないが、この落としどころを守ってくれ、文句を言わせないというレベルで鎮静化する。多少、上から目線でも、大筋で間違いのない判断さえしっかりおこなわれていたら、ことは収まる。
しかし、現代、問題があって指導を受けた側が大人しくしていればいいが、今やあまり我慢してくれない。一矢報いたいと反撃に出る場合、使える反論は「パワハラ」である。上記のは昔ながらの収拾方法で、それを上の者が従来通りのやり方で、下に当てはめようとしたら、パワハラとレッテルを張られる危険性がある。
 一度この言葉が一人歩きし始めると、実際に問題行動があっても、事態の正否とは関係なく、上の立場の者は悪者となる可能性が高い。確かに、上の立場を利用しなかったのかと言えば、立場の当然として利用し、命令した。上の人は全然悪いことをした意識はなく、自分なりに正しく仕事をしたと思っているだけなのに、なぜか非難が来て、不可解としか思わないが、もう世論がそうなった以上、世間に謝らなくてはならないことになる。

 最近のマスコミやネットの反応を見ていると、最初のほうこそ事実報道的というか、客観的に報じたりコメントをつけたりしているが、どこかでどちらかが悪者になり、一気に誹謗中傷の世界に突入する。事態はそんな単純なものでなく、私なぞ、知りうる情報を収集するかぎり、悪者にされている人のほうに一理あり、善い者になったほうに作為を感じたりする。
 どっちもどっちというような時でも、どこかで分水嶺があって一気にどちらかが悪者化してから話題として消えていくことがあった。どんなメカニズムが働いてそうなるのだろう。ネットの声高な意見がマスコミの目に入り、マスコミがそれに乗っかった瞬間に勝敗が決まるみたいなイメージなのだが、どうだろう。事態をシンプルな構造に可視化し、その構造で判断できる常識的善悪の勝敗に乗っかる。
 この傾向が続くと、上の者は、余程相手とのコミュにカーションを取り合ってツーカーの仲以外の場合、当然の命令も出せなくなって、どんどん卑屈路線でやっていくしかなくなって、結局、組織としての結束が緩み、弱体化していくのではないかと指摘していた方がいたが、なるほどと思った。

 最近、いろいろな組織でごたごたが起こっている。それぞれに、事情が違うので、今の話もひとつの例で、一概に言えるものでもない。ただ、社会性が強いとも思えないごく普通の女生徒が、次々起こる組織の問題に、「最近、こんなんばっかりや」とぽそっと言ったのに、こちらは胸痛んだ。大人の社会ってなんて嫌らしいんだと思いながら大人社会に入っていかざるを得ない今の子どもたちに、君たちには輝かしい未来が待っているなんて言っても虚言としか思わないだろう。なんとお声がけすればいいのやら。

by hiyorigeta | 2018-09-29 03:43 | 教育・世相 | Trackback | Comments(0)

九月の出来事

 先日の台風の影響は、こちらではそうでもなく、特に職場では被害はなさそうと思っていたら、練習場の危険防止ネットのワイヤーが切れて、ネットがカーテンのようにぶらぶらしていることを発見。仕方がないので、大前を常に空けて練習することに。ネットを再度作り直さねばならず、大金がかかるらしい。たったこれだけでこれだけの出費。関西の台風被害や北海道の地震の被害の額は半端ないものと実感。

 そのちょっと前、愚妻の車が停車中に、軽くぶつけられて、修理になったということもあった。
 こちらがジャズを聴いていた中旬の連休中、愚妻は趣味の毛糸関連の祭りがあって、東京旅行。大相撲や国立西洋美術館なども観てきたという。

 私はジャズの会場でアルコールにおつまみ的な食事を続けていたので、少々栄養が偏ってしまった。今月は腰痛が慢性的に続いていて、痩せねばならないのに、食生活がよくなくて、逆に肥り気味となった。よくないなあ。
 腰痛といえば、先日、仕事で、気が重いことを無理にしていた時、ぐっと腰が痛くなった。ストレスで腰痛は起こるとはよく聞くが、これで、間違いなく、その時の心情で腰痛の痛みというのは変化するのだということをはっきり悟った。実に判りやすい症例を実感した格好。

 月末に人間ドックに入った。今回は脳検査もしてMRIに入った。結果は脳に委縮はないそうで、それはよかったが、頸動脈の検査で動脈硬化を指摘された。年相応より若干早いらしい。父も晩年血管がもろくなっていたことが思い出される。家系かしらん。
 定年になったら、この遠い富山まで検査を受けにこないかもしれない、ということは、この病院にくるのも最後かもという気がちょっとした。ちょっとずつ、この「最後かも」気分は増している。

 前回書いたように、ひかり回線に替わったり、九月は、大きなことはないけれど、動きはちょこちょこありました。
 いかにも日々の生活の報告という感じの記事

by hiyorigeta | 2018-09-28 22:42 | 日々の生活・雑感 | Trackback | Comments(0)

恩師逝去

 ひかり電話になって、数日後。呼び出し音が鳴って電話に出てみると、大学時代のゼミ仲間から。恩師鷺只雄先生がお亡くなりになったという連絡。ここ数年、体調がすぐれないという話は聞いていた。
 これで、大学時代にお世話になった近代文学が専門の四人の先生全員が鬼籍に入られたことになる。無理もない。不肖の弟子たちがもう定年の声を聞くような「年寄り分類」になっている。四人の先生のなかでは、当時中堅でお若かった。今、習った時の先生の年齢より、もう我々は二十年近く長生きしている。先生は八十歳代前半だったはず。
 別のゼミ仲間からのメールには、ついこの前、先生宅に季節の果物を贈ったところだったそうで、それが、そのまま「供物」になってしまったと書かれていた。
 私は、年賀状縮小路線で、最近、ほとんどのゼミ員と連絡をとっていない。いつもお世話になっているこの律儀なゼミ仲間に、連絡できる範囲で宜しくお願いしますというメールを打つ。
 数か月前、久しぶりに「山月記」の授業をした。その時、先生から習ったことを思い出して、話題に出した。「私は中島敦の専門家に習ったのだよ、この作品には色々な説があってね……。」というような具合。
 それが、供養にはならないかもしれないが、私自身のせめてもの慰めであるかのように感じた。
 数日後、参列した彼から葬儀参列の報告メールがあった。遠く四国から出席した仲間もあったということで、我々の代のゼミ員としてちゃんと最後の挨拶ができてよかったという思い。参列にいった仲間に感謝。

by hiyorigeta | 2018-09-26 04:40 | 日々の生活・雑感 | Trackback | Comments(0)

光回線導入

 これまでネットは昔ながらのADSL回線で、遅くてよく映像が止まったりしていた。画質を落として見ていたが、そうした設定がない高画質映像は、それだけで、もう見るのを諦めるしかなかった。それでも、お安かったので、割り切って長年使っていた。今回、プロバイダから、このお得設定はもうやめるという通知がきて、光回線にせざるを得なくなった。
 室内に新たなモデム他を設置するから在宅していて、ということで、時間年休をとって工事業者を招き入れたり、プロバイダは従来通りの会社に頼むことにしたので、開通後、設定をこちらでしたり、そもそも、パソコンの周りの機器の電源の取り回しを変更しないといけなくなって、延長コードのつけなおしをしたり、その日は夜までパソコン机の裏に潜り込んだりして、バタバタした。
 設定が思いのほか簡単で、つながらないのではないかという心配は杞憂だったのは幸いであった。愚妻は先月スマホに替えたので、さっそくWi-Fi接続の設定をしていた。
 さて、新しい回線は、当然、速くなるはずなので楽しみだと工事に来た方に言ったら、その方は、向こうのサイト自体に過剰アクセスがあったり、家族が別の部屋でヘビーユーズしているなど、いろいろな阻害要因があって、なんでもかんでも、サクサクと早くなるという訳でもないからそのつもりでと釘を刺された。
 確かに、ダウンロード自体は速くなったし、画質をぐっと上げてもフリーズすることもなくなったが、肝心のパソコン自体が動いているスピードは変わらないので、全体としてちょっと速くなったと感ずる程度。メモリを増設しておらず、最低限レベルなので、そのせいでの今度はパソコン自体の遅さが強調されることとなった。
 その上、月々の支払いは倍増するので、結局、以前に比べると多少ネット環境がよくなった程度で、コストパフォーマンスはあまりよくない。

by hiyorigeta | 2018-09-24 04:39 | 日々の生活・雑感 | Trackback | Comments(0)

パーカー替え芯

 ひさしぶりの文具話。
 パーカータイプのリフィル(替え芯)を使うボールペンはいくつかもっている。それぞれリフィルに、自社の社名がプリントしてある。モンテベルデ、ペリカンなど。肝心の本家パーカーのものは、正直、インクの出が悪く、ガシガシつかうと、かすれ始める。しばらく、立てておいて、引力でインクが下りてくるのを待つというようなことがあって、使い心地がよくなく、困っていた。パーカー社は、それで、「イージーフロウ」という名の書き味が向上したリフィルを発売、これでぐっと改善された。
 汎用リフィルだから、もっといいのがないかと探していたら、銀座の伊東屋が展開している「ロメロ」という筆記具の替え芯がいいとの情報があり、実際、使ってみると、なかなかよくて、気に入り、先年も銀座伊東屋を訪れた折り、リフィルを買った。他に、原宿の雑貨店にもロメロが置いてあって、そこで買ったこともある。
 去年、地元のデパートの文具売り場にロメロシリーズを発見、聞いてみると替え芯ありますとのことで、これで東京に行かなくすむと一安心していた。

 さて、今年、人気の三菱鉛筆のジェットストリームのインクでパーカータイプが出た。そこで、それを買ってみた。イメージより粘性が高いように感じられたが、確かにすらすら書ける。実売価格もちょっとだけだが安い。
 ということで、積年の懸案(ちょっとオーバー?)が解決しました。
 使い捨て筆記具しか使わない人には、関係のない話ですが、いい軸を買って、大事に使っている人にとって、このリフィル探しは重要、いつも、いいのないかな、インクなくなったら、次どうしようかな、と思いながら字を書いているものです。

by hiyorigeta | 2018-09-19 20:50 | 身近な世界・文具・筆記具 | Trackback | Comments(0)

 十回目となったジャズのお楽しみ。最初のうちは、大物はさすがに無料にできません、有料で、といったふうに付帯的だったのに、今やHPには有料コンサートのご案内が前面に並び、営業優先の姿勢をはっきりと打ち出していて、すがすがしい。ただ、そのせいで、正直、聞いたことない人だし、この人を有料にして、人が集まるのだろうかというレベルの演奏会もあり、他人事ながら心配。毎年呼び物の大学ビックバンド競演も、まとめて屋内会場で有料になっていた。
 連休といえども仕事が入っているので、見れる範囲で観た。

 前夜祭では、コミカルな動きの指揮者のいる県外からのビックバンドがいい音を聞かせていた。次の初日は行けず、二日目は夕方から参戦し、四高記念公園と尾山神社を移動して観た。三日目はフィナーレイベントひとつ手前の出し物から参戦。


 印象に残ったのユニット。
 坂井紅介率いる「Contraste」なるカルテットが一流プロ集団で出色。坂井さんの安定感あるベースはもちろん、お馴染みパーカッション、ロマンチックなバッキングからフリー系の激しいソロまで、何でもござれのピアノ、そして早いジャズパッセージから余音嫋々たるロマンチックな演奏まで、楽器を鳴らし切って、がんがん弓の毛を切りまくっていたバイオリンと、皆、強者揃い。余人及ばぬ技術力で聴くものを圧倒していた。
 その紅介さんが参加したフィナーレの、伊藤君子をフューチャーしたステージもさすがプロの実力。東北出身ということでトークが苦手の片倉真由子(p)も昔に比べたらちゃんとMCで話せるようになりました。演奏も昔より自分のペースでという感じで、初々しさはなくなったけれど、安定感は増している。
 無料ステージでも登場した国立音大ニュータイド。会場は一気に人だかりに。もうこちらでは超人気バンドになっている。中で女性ベーシストは地元出身、一昨年地元の高校を卒業した子という。結構うまい。鉄壁のアンサンブル、ソロもプロに近い。聴衆の乗せ方がまたうまくて、最後は大盛り上がりに。無理に難点を探せば、バラードにおけるアンサンブルがちょっと俺が俺が的で音が混ざっていなかったことくらい。
 安定の地元ビックバンド「ピラミッド」。今年はアメリカの若い大学の先生を呼んで、彼の曲を弾きまくった。演奏難度の高い曲ばかりであるが、キャッチーなメロディーがあちこちで顔を出し、聴衆のノリを忘れていない。ピラミッドの実力全開のステージで、さすが感あり。地元女性ボーカルの篠崎文も花を添える。この方、見た目は妖艶だけど、見るたびに男っぷり(?)が上がっている。
 そのほかで印象に残ったのは、若者のフュージョングループ「空間工房」。主メロディが判りやすくポップでバイタルな爽やかさがあった。あと地元社会人ビックバンド「FBBB」や、ボードビリアン動きの指揮者のいるレトロを狙ったビッグバンド「GFJB」。女性三人組のコーラス付きなんて、もうグレンミラー時代。


 前夜祭も少し降ったし、一日目は終日雨、三日目のフィナーレも最後の出し物で雨と、去年ほどではなかったが、天候にはあまり恵まれなかった。
 それでも秋の涼しい風が吹いて、曇りながら爽やかで、音楽鑑賞的には問題のなかった時間帯も多かった。生ビール片手に、オープンサンド的なものをかじりながら鑑賞。去年は前夜祭しか営業できず、可哀そうだったフードテント。今年は、少々ご苦労様気分も加えて、お店にお金を落としました。


 もう十年目ということで、ベテラン聴衆も多いからか、今年、「聴いている人のレベルが高いなあ」という感想をもった。演奏レベルの高い低いもよくわかっていて、その上で、音楽を楽しんでいる。そんな人が多かった。当初に比べ回を重ねて、客が固定化してきたことも関係あるのだろうけれど、その分、上客が多いともいえるかもしれない。
 十年前に比べて根を詰めて聴きまくる体力はもうなくて、去年は後で腰を痛くしたので、それにも注意したし、あっさり無理せず、でも、四日間中三日間は出動して楽しみました。末永くうまく運営していただきたいもの。
 有料コンサート、コケなかったでしょうねえ?


by hiyorigeta | 2018-09-17 23:22 | 音楽・ジャズ・オーディオ | Trackback | Comments(0)

 学生さん時代に大ヒット、あのフォースのジェダイ「文化」は、もう、私たちの世代の共通認識みたいなもの。
 だいぶ前、テレビ用のサイドストーリーシリーズのアニメがBSで放映され、それを楽しんだが、今は「反乱者たち」という副題がついた、以前よりかなり絵が巧妙になったアニメのシリーズを楽しく見ている(今年放映されているのは、去年、現地で放映された「シーズン4」らしい)。もう本当に実写のようなアニメ。動きもスムーズで、ストーリー展開も巧み。子供も大人も楽しめる。アニメで観ているのは今はこれだけ。今週、重要なジェダイが亡くなってハラハラ。
 子供の頃の「サンダーバード」と並んで、我々世代の男の子のマストドラマである。

 同様のシリーズとしては、「宇宙大作戦」として楽しんだ「スタートレック」がある。二十年以上前、リバイバルして映画も何本かつくられた。それも好きだった。
 「スパイ大作戦」の名で放映されていたテレビシリーズは、今は「ミッションインポッシブル」という原題のままで。今年、映画の「6」がロードショー中。これのシリーズは、今も生き残っている。 
 この他に、リバイバルやリニューアルしてほしいテレビシリーズは、刑事ものの「鬼警部アイアンサイド」と歴史ものの「タイムトンネル」。
 同年代の皆さん。懐かしい話でしょ。


 さて、先日、久しぶりに映画館に行き、その、「ミッションインポッシブル6」を観てきました。
 前作でチームみたいになっていたメンバーはそのまま。「3」で話の中心だった元妻も出てきて、この映画シリーズを続けて見ている人は連続性を感じるしかけになっている。
 踏まえないといけないお約束もしっかり踏まえているのもオールドファンにはうれしい。冒頭、テープレコーダーのリールがくるくる回って音声が再生され、煙を吹いて終わる。そんなレトロな機械で命令が伝達されるなんて、今時、ありません。典型的なお約束のファンサービス。
 ちょっと冒頭部、前提話が速すぎで、字幕を読みながらの日本人にはついていけず、途中まで展開が少々判らなかったが、まあ、ただただ、アクションにつぐアクションで、最後まで飽きさせずに突っ切った話。
 主役のトムさんは、ちょっとずんぐりの中年になりましたねえ。


by hiyorigeta | 2018-09-12 03:20 | 観劇・映画 | Trackback | Comments(0)
 ラフマニノフは大男で手の大きさも半端ないという話は有名で、手形もあるという。二十世紀前半の人なので、自作自演の録音も残されているのも知っていて、今もカタログに残っている。買いたい盤のひとつだった。
 某氏との音楽話の中で、そのCDを持っているということで、借りて聴いてみた。「まあ、こういう録音が残されていると、皆、これをお手本にするよねえ」的な印象で、意外に驚きはなく、真っ当だった(これ、話が逆の、変な感想です)。
 音もモノラルながら、まずまず聴けるレベル。こまかいところはよく聴こえないが、全体概要を知るくらいなら充分。驚いたのか録音年月日。1929年とのこと。九十年前の録音である。もしかしたら、我が家のステレオで聴いたもっとも古い音源かもしれない。ジャズでも、そのあたりに録音があるが、私はそんな古いところまでさかのぼったことはない。家にある古いところではマイルス「クールの誕生」あたり。
 なんとか聴ける音質なのは、リマスターなどをして、ここまでの音質に仕立てているのだろう。ジョージ・セルの古い録音も、驚くほど音がよくて、年代を忘れるほど。もう魔法のようである。
 今回の自作自演の音源も、最新技術でもう一努力すると、もっと聴ける音になるのではないかしら。さすがにステレオにはできないかな。
 ともあれ、聴いてみたいと思っていた音源が聴けて、うれしかった。

by hiyorigeta | 2018-09-11 05:20 | 音楽・ジャズ・オーディオ | Trackback | Comments(0)

涼しくはなったが

 さすがに涼しくなってきた。掛布はタオルケットの代わりに、毛布一枚に変更。
 北海道の地震の復旧に伴って死者の数も増え続け、大きな被害となっている。火山灰層の山肌が同じ方向でごっそり削られ茶色の地層をむき出しにし、緑とコントラストをなしているのは、異様な光景であった。
 土曜日は終日仕事。日曜日は朝と夕とに仕事が入り、日中のみ家で雑用。
 今日は月曜日。体の芯に疲れが残っていて、涼しくなったからなおさら夏の疲れ感が半端ない。授業の枕に「私は体の芯が疲れているのだけれど、それは若い皆も同じか、それとももう夏休み終わりからだいぶたち、さすがにそうまでは疲れていないのか、どっちかね?」と聞いた。すると全員「疲れている」とのこと。元気な若者たちでさえ疲れている。
 台風、地震と日本の世間が落ち着きなくざわざわしているのもその気持ち的な ストレスに寄与しているのではないかという説をたてていた方がいたが、それも関係あるかもしれない。
 今日も大雨警報が出ていて、夕方防災無線(拡声器)で、注意報にかわったと聞こえてきたが、今日は「警報」クラスかなあ。気象に関して便利になったが、長年のうちに「オオカミと少年」みたいになるのではとチラッと思わないでもなかった。

 さて、スピーカーが変わって、色々発見が。
 これまで、オーケストラ曲を寝る前、枕もとで小さく流していたら、最弱音の時、なにも聞こえず、窓外の車の走行音ばかりが聞こえてきて、自分の聴力が落ちていることを実感して悲しくなっていたが、今回、同じ曲を流してみると、しっかりバイオリンの超弱音の高音が聞こえるではないか。こちらの耳が老朽化しているからとばかり思っていたが、そもそも、高音がスピーカーから出ていなかったらしく、なあんだという気もした。ちょっと嬉しい。

by hiyorigeta | 2018-09-10 06:25 | 日々の生活・雑感 | Trackback | Comments(0)
 迷いに迷って八月の自分へのご褒美に買った枕もとミニコンポ用のスピーカー。レシーバー本体自体が三万円程度のものだから、本格的なものだとアンバランス。メインスピーカーがダリの「ルビコン6」なので、できれば違う音も聞きたくて、B&Wのブックシェルフスピーカーを考えてみたが、まず、価格が高額でアンバランス。それに能率が悪く、安手のアンプでは性能が発揮できない可能性がある。同じような組み合わせを考えた人がいて、店員さんにそういわれたと某ブログにあって、それはそうだろうなと納得した。残念だけどリスト落ち。
 結局、ダリは値段的にも手ごろで、高能率、カタログでも、どんなアンプにも合いますということを売りにしている。実際、「センソール1」など、ミニコンポのグレードアップに最適と超人気機種でロングセラー。これが候補①。
 元気だが低音が足りないということなので、ではと、その上の「センソール3」が次の候補。低音は出るが、音はおとなしいという。それは年寄りには問題ないが、問題はボディの大きさ。壁ギリギリになる上、バスレフポートが後ろなので、設置に困る。大きさ問題さえなければこれと思って、巻き尺なんかで設置場所を測ったりした。候補⓶
 もう一つは上のグレードの「オプティコン1」。大きさは今とほぼ同じで小さい。ポートは後ろだが、斜めについていて壁への配慮がある。それの一回り大きい「オプティコン2」は、値段的にアウト。
 ということで、候補⓶は大きさで落ち、人気の候補➀は、超お買い得価格になっているのだが、今と同じようなグレードの音で、ちょっとよくなった程度だったら、買い替える意味ないなあという思いもあって、結局、小さくて邪魔にならず、音のグレードはさすがにセンソールよりランク上との評価の候補③を買いました。上のグレードにすると、どんどんメインスピーカーの音に近くなってくるはずですが(そのもう一つ上のランクがルビコン)、そこはそれ、小さいブックシェルフ型、あくまで小さなスピーカーの音がします。
 ということで、百時間はならし運転しないと本領は発揮しませんということなので、それを今は楽しみにしています。
 興味のない人には、何の話やらの日誌でした。
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by hiyorigeta | 2018-09-09 06:23 | 音楽・ジャズ・オーディオ | Trackback | Comments(0)